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私たちの思い~小さな凸のように

03/22


電話機の5のボタンにつけられた小さな凸、ちょっとしたことで目の見えない人にも使えるようになります

この世界をちょっとだけ良くするために。何かできることはあるでしょうか?

メーカーが小さな凸点を付ける、ちょっとした工夫を施すことで、より多くの人が使えるようにできるのです。この取り組みは1990年に「小さな凸の提案」として日本の玩具業界から始まり、世界へ広がり「共用品」(アクセシブルデザイン)と呼ばれるようになりました。

電卓や銀行のATM、電話機の5のボタンにつけられた小さな凸。これはユニバーサルデザインの原点かもしれません。ボタンの5の位置が分かれば、目の見えない人でも使えるようになります。

また、㈱花王では「目の見えない妹がシャンプーとリンスの区別が付かなくてこまっている」とのご家族からの手紙がきっかけで、研究を重ね、手の触覚でリンスと区別できるように、シャンプー容器の側面に刻みをつけた製品を開発、実用新案を申請しましたが、業界に広めるために申請取り下げをしたのも1990年代でした。

今では様々な業界にこの考え方が広まっています。

たとえば、家電製品のスイッチのON側の凸点や、牛乳パックの注ぎ口の反対側に付けられた「切り欠き」など小さな工夫が施された様々な製品が生まれています。

ご家庭の冷蔵庫の紙パック、今度、実際に確かめてみてくださいね。

私たちは、ユニバーサルツーリズムでの「小さな凸」になることを目指しています。

旅に出て、日常とは違った体験をするのはとても楽しいことですが、歩き回って疲労困憊してしまうことも良く有ります。

高齢者が旅行をあきらめる大きな理由は体力への不安

旅行に行かなかった理由を尋ねるアンケートで、「体力に自信がない」とする回答が70歳以上の高齢者では最も多く約3割を占めていました。

旅行のお伴にDiBlasi R30を連れて行くことで、今まで体力への自信になさからあきらめていた旅行ができるようになるのです。

誰もが家族一緒の旅行を楽しめるように!家族の笑顔を広げることが私たちの目標です

「だれでもが旅行を楽しめるようにしよう」というユニバーサルツーリズムにおいて、全自動折りたたみ電動カートDiBlasi R30を連れて行く、というちょっとした工夫を加えることで、より多くの人が再び旅行を楽しめるようになるのです。

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