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<折りたたみ豆知識>R30とケバブの意外な繋がりとは?
07/02
トルコの伝統料理「ケバブ」、おいしそうですよね。全自動折りたたみ電動カートDiBlasi R30とケバブに何の関係が?不思議に思われるでしょう。
じつは、ちょっとだけ繋がりがあるんです。
それは「折り畳み」の語源です。今回は「ケバブ」とR30の繋がりを探っていきます。
折りたたみの語源は?
「折」という文字は会意文字です(扌+斤)。「ばらばらになった草・木」の象形と「曲がった柄の先に刃をつけた手斧」の象形から、草・木をばらばらに「おる」を意味する「折」という漢字が成り立ちました。
「畳」という字も会意文字です(畾(晶)+宜)。「澄み切った星の光」の象形(「ひかり・あきらか」の意味ですが、ここでは、「同じものを重ねる」の意味)と「まないたの上に肉片をのせた」象形から、まないたの上に重なる美食を意味し、そこから、「かさねる」を意味する「畳」という漢字が成り立ちました。
ここで、ケバブとの繋がりが見えてきましたね。「畳む」という時の語源は、まさしくけケバブのように「肉を積み重ねた美食」から来ているのでした。
※「畳」は「疊」の略字です。
※「疊」は「畳」の旧字(以前に使われていた字)です。
出典:https://okjiten.jp/index.html
折りたたみとは、変形させ、重ね合わせて小さくすること。
R30とケバブのつながりは、畳の字の語源が肉を重ねた様子といということだったんですね。
今回は、折りたたみにまつわる豆知識をご紹介させていただきました。